家庭の事情などを理由に高校を中退した生徒がこの３年間に１０万人を超えていたことが分かりました。国会教育委員会の朴チャンダル・ハンナラ党議員が教育人的資源部から入手した資料によりますと、２００１年から２００３年までの間に、高校を中退した生徒は、人文系が３万８０００人、実業系が６万５０００人と、合わせて１０万３０００人にのぼっています。高校を中退した理由としては、学校に適用できないというのが４万１０００人と最も多く、家庭の事情３万９０００人、病気５０００人などとなっています。