月城原子力発電所2号機で重水漏れ
Write: 2004-09-18 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
慶尚北道慶州市にある月城(ウォルソン)原子力発電所2号機で、14日から15日にかけて、3400リットルの重水が漏れる事故が発生し、作業員10人が微量ながら放射能に被爆したことが明らかになりました。月城原子力本部によりますと、月城2号機で冷却水の配管整備作業をしていた作業員が、重水の調節バルブを誤って操作し、およそ70分間、重水が原子炉の建物内に漏れたということです。この事故で、3400リットルの重水が漏れ、10人が微量ながら放射能に被ばくしましたが、全員、健康に異常はなく正常勤務をしているということです。
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