IAEAの査察チーム 調査活動終了
Write: 2004-09-24 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
IAEA=国際原子力機関の2回目の査察チームは、24日までに、大田にある韓国原子力研究所と、ソウルノウォン区コンヌン洞の旧原子力研究所での調査活動を終了しました。核専門家5人からなるIAEAの2回目の査察チームは、19日韓国入りし、20日から調査を始め、23日からは、ソウルと大田の2カ所で同時に調査活動を進めてきており、採取したサンプルや調査資料などをまとめ、26日に帰国する予定です。査察チームは、韓国の科学者が1982年に核燃料化学特性実験で抽出したプルトニウムと、金属ウラニウムの損失分12.5キロの行方を追跡するため放射性廃棄物からサンプルを採取したほか、当時、実験に参加した科学者らを対象に、核実験の動機や進行過程などを詳しく調べました。
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