２８日の秋夕を故郷で過ごす帰省客の移動が本格化しています。今年の秋夕連休は２７日から３日間ですが、２５日土曜日から事実上５日間休むところが多く、休みにゆとりがあるため、帰省やＵターンは分散すると予想されています。このため、事実上の連休初日の２５日、全国の主な高速道路や国道はほぼ平常通りの交通量で、これと言った渋滞はありませんでした。２５日午前、高速道路の平均所要時間はソウル－釜山が５時間３０分、ソウル－カンヌンは２時間２０分、ソウル－木浦 ４時間３０分で、普段の週末よりむしろ３０分から１時間３０分程度、短縮されました。韓国道路公社によりますと、「２５日は高速道路を利用して、ソウルを離れる車の数が３３万台にのぼることが予想されている。本格的な帰省ラッシュは２５日の夕方から始まるだろう」と話しています。