秋夕前日の27日、全国の高速道路は混雑なく走ることができました。これは、25日土曜日から休み入った職場が多く今年の秋夕連休は、事実上5連休となり、休みにゆとりがあるため、故郷に向かう帰省客が、分散したものとみられています。乗用車での所要時間は、ソウル-大田間が1時間50分、ソウル-光州間が3時間50分、ソウル-釜山間が5時間10分、ソウル-木浦間が4時間20分と、普段の週末なみです。韓国道路公社の関係者は、「今年の秋夕連休は、連休が5日間と長いうえ、KTX=高速鉄道を利用する人も多く、高速道路は混雑しなかった。しかし秋夕当日の28日午後からはソウルにUターンする車が増えるだろう」と、話しています。