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韓国映画にもハングル字幕 国会で審議へ

Write: 2004-09-29 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

耳の不自由な人たちのために外国映画だけでなく韓国映画にもハングルの字幕をつけることを義務づける案が進められています。国会・文化観光委員会の高興吉ハンナラ党議員は、28日、こうした内容の映画振興法改正案を今度の通常国会に提出する計画を明らかにしました。この改正案は、一定の割合の韓国映画にハングルの字幕処理を義務づけ、これに必要な経費は、映画振興金庫から支援するようにしています。高議員は、「韓国の映画産業は飛躍的な発展を遂げているのに、ハングルの字幕がないため、聴覚障害者たちは韓国映画を見ることができない。改正案は、韓国映画にハングルの字幕をつけることで、聴覚障害者に文化の共有の機会を拡大させるとともに、映画産業の発展、ひいては社会統合にも役立つ」としています。

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