映画「オールドボーイ」 フランスでも好評
Write: 2004-09-30 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
パク・チァンウク監督の映画「オールドボーイ」が、29日、フランスで封切られ、好評を得てます。フランスの日刊紙・ルフィガロは、29日の文化面で、パク監督の言葉を引用して、「オールドボーイ」は日本のマンガを脚色したものだが、出だしが似ているだけで、主人公を監禁する動機や復しゅうの方法などはすべて違っているため、新しく創作された作品だと紹介し、パク監督の他の作品も含めて、作品を貫いているテーマは「罪」だと評価しました。また、ルフィガロは、「パク監督は、ソウルの中学校の生徒みたいに見えるが、実は40歳だ」とも述べ、「オールドボーイ」が、カンヌ映画祭のクエンティン・タランティーノ審査委員長に賞賛されたことにも触れています。またリベラシオン紙も、「『オールドボーイ』は、視覚的な衝撃が絶え間なく続く作品だ。イム・グォンテク監督の『酔画仙』で注目を集めた主演のチェ・ミンシクの演技がすばらしい」と評価しています。
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