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月の輪ぐま6頭 ロシアから智異山へ

Write: 2004-10-02 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

絶滅の危機に瀕している月の輪ぐまを増やそうと、ロシア・シベリアから野生の月の輪ぐま6頭が韓国に送られてきました。環境部は、韓国南部の智異山にいる月の輪ぐまが10頭ぐらいに減って絶滅の危機に瀕しているところから、同じ種類のロシアの沿海州の野生の月の輪ぐま6頭をロシアから購入しました。6頭は生後7ヵ月程度の雄3頭、雌3頭で、智異山にある5600平方メートルのおりの中で、1ヵ月間、自然に適応する生活をさせた後、標識をつけて山の中に放すことにしています。環境部は2001年に、月の輪ぐま2頭を智異山に放しましたが、人になれすぎて登山客からえさをもらったりしていたため危険だと判断して、再び捕獲して動物園に送ったことがあります。

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