アリランを国の無形文化財に推進
Write: 2004-10-07 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
6日に行われた文化財庁に対する国政監査で、ユ・ホンジュン文化財庁長は、「世界的な文化遺産であるアリランを国の無形文化財に指定する計画を推進する」と述べました。韓国の代表的な民謡のアリランは、全国に200種類以上あるとも言われており、その中で旌善、京畿、密陽、珍島の四つが4大アリランと呼ばれています。このうち、京畿アリランは、すでに重要無形文化財に、旌善アリランは江原道の無形文化財に指定されていますが、アリラン全体を文化財に指定するのは初めてのことです。これについてユ文化財庁長は、「文化財庁の傘下にアリラン研究所を設立して、研究や伝承、発展のための事業を推進することも検討する」と話しています。また、国政監査で質問をしたウリ党のキム・ジェホン議員は、「アリランは、ユネスコにアリラン・プライズという賞があるほど世界的な文化遺産だ」と話し、アリランを無形文化財に指定することで、世界的な文化ブランドに育てるようを求めました。
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