メニューへ 本文へ
Go Top

来年春の大学入学定員 1万5000人減らす

Write: 2004-10-13 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

教育人的資源部は大学と専門大学の定員を2009年までに15%減らすことになり、まず来年春の入学定員を1万5000人減らすことになりました。これは子どもの数の減少に対応する措置で、4年制大学の場合、今の定員35万9000人を来年春は、6000人減らして、35万3000人あまりとし、日本の短期大学にあたる専門大学は今より9600人あまり減らして、26万7000人とし、合わせて1万5000人減らすことになりました。4年制大学の場合、今年春の入学定員を初めて減らして以来さらに削減規模が増えています。また新入生の募集が難しく、経営が厳しい地方の私立の大学は、合わせて1万4000人も減らすことになり、削減規模が首都圏より10倍以上多くなります。教育人的部では2009年までに、大学入学の定員を9万5000人減らすことにし、大学の構造改革をはかることにしています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >