大邱地下鉄労組 完全スト止め部分スト
Write: 2004-10-16 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
大邱市の地下鉄労働組合は週休2日制にともなう人員増を要求して7月21日に始めたストライキを今も続けていますが、労働組合は16日午後3時から、これまでの全面ストライキを部分ストライキに方針転換することにしました。大邱市の地下鉄労働組合の幹部は16日、記者会見し、「ストライキが3ヵ月近く続いていることから、市民の不便や地下鉄の安全の問題が深刻になっている。またストライキに参加している労働組合員に賃金が支払われていないため、生活が苦しくなっていることから、部分ストライキに変えることにした。ストライキを撤回するのではないが、労働組合がこれだけ大幅な譲歩をしたので、大邱市と地下鉄公社もこれに相応する姿勢の変化を求めたい」と述べました。これに対し大邱地下鉄公社は「労働組合の業務復帰宣言は歓迎するが、部分ストライキについてはこれまでどおり「無労働・無賃金」の原則を適用するしかない」としています。
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