紅葉狩りバスが横転 15人死亡19人負傷
Write: 2004-10-21 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
20日午後3時45分頃、江原道平昌龍坪面の国道8号線で、観光バスが横転し、運転手ら15人が死亡し、19人が重軽傷を負いました。この観光バスには、ソウル松坡区のバドミントン同好会の会員が、紅葉狩りのために乗っていました。事故は、曲がりくねった急な下り坂を走っていたバスが、カーブを曲がりきれずにガードレールと街路樹にぶつかって横転し、発生しました。このように死傷者が多くなった理由として、乗客の大部分が高齢者だったうえに、昼食後という時間帯と疲労感から事故にすばやく対処できなかったこと。そして、事故当時、バスの乗客は、ほとんどがシートベルトをしめていなかったため、衝撃でバスの外に投げ出されて、バスの下敷きになったことなどが挙げられています。事故の起こった国道は、普段は交通量が少ないところですが、紅葉の季節には多くの観光客が訪れるため、道に不慣れな運転手も多いということです。
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