景気低迷でペット輸入も急減
Write: 2004-10-28 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
今年に入って、景気低迷によってペットの輸入が、大きく減っています。関税庁は、28日、今年の1月から9月末までのペットの輸入額が、476万9千ドルと、去年の同じ期間に比べて、49%も減少したと発表しました。種類ごとにみますと、トカゲが3万4千ドルで去年より89%減少し、猫が4万7千ドルで86%の減少、犬が113万2千ドルで80%の減少となりました。これ以外にも、去年人気のあったモルモットやハリネズミ、イグアナなども、すべて減っています。しかし、ペットのえさやアクセサリーの輸入は、3851万8千ドルと去年より4%増えました。関税庁の関係者は、「ペットの輸入が急減したのは、最近の景気低迷でペットを育てる心理的な余裕がなくなっているためだろう。捨てられるペットも増えている」と話しています。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-11
韓国WHO‘SWHO
2025-06-16