ソウル市 大気中のちり濃度で予報と警報
Write: 2004-11-04 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウル市は、来年2月から大気中に漂う小さなちり「浮遊粒子状物質」の汚染度を予測して、前日に予報を出し、濃度が一定の基準を超えれば、注意報や警報を発令すると発表しました。ソウル市によりますと、大気中のちりの濃度は、前日の夕方6時に翌日の予報が出され、濃度が体の弱い人に影響を与えるとされる1立方メートルあたり101マイクログラムを超えれば、車の運転の自粛、工場の操業時間の短縮、学校の授業短縮などを勧告します。また、ちりの濃度が、200マイクログラムの状態が2時間続けば、注意報を出し、300マイクログラムの状態が2時間続けば、警報を発令することにしています。ソウル市は、市民がいつでも大気中のちりの濃度を確かめられるように、インターネットにも掲載する予定です。
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