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中高生6000人を15年間追跡調査

Write: 2004-11-12 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

科学的な教育政策を立てるため中学高校生6000人の教育や雇用の実態を最長で15年間、追跡調査する事業が、国策研究機関によって進められています。韓国職業能力開発院は、11日、全国的に任意に抽出した中学3年生、一般高校3年生、実業高校3年生 それぞれ2000人ずつ 全部で6000人を対象に調査することにし、この生徒たちが満29歳になるまでの間、どのような教育を受け、就職はどうなったかを長期的に追跡する調査を始めました。チェ・チャンキュン研究チーム長は、「6000人がどのような教育環境でどのような教育を受け、大学入試の修学能力試験ではどのような成績をあげ、どの大学で何を専攻したか。そしてその後も、兵役の義務や、結婚生活などについて調べ、教育と雇用を中心とした30歳以前の人生を総体的に調査する計画だ」と述べました。研究チームは、今年4月から8月の5カ月間、 国の予算5億ウォンをかけて第1回調査を行っており、毎年このペースで調査を続ける予定です。

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