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地下鉄火災自動消火システムを開発 延世大

Write: 2004-11-18 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

延世大学防災安全管理研究センターは17日、地下鉄の車両内の火災を速やかに消すことができるシステムを開発したと発表しました。延世大学防災安全管理研究センターは、車両の模型に取り付けたこのシステムを披露しましたが、このシステムは車両内で火災が発生した場合、自動的に火災を感知し、3秒以内にスプリンクラーから研究センターが開発した強化消火液を噴射し、火を消します。この強化消火液は地下鉄の変圧器に使用される絶縁油などによる火災の消火にも効果的で、少量でも火を消すことができ、冷却効果もあって、火が消えた後、再発火する現象も最小化することができます。
延世大学防災安全管理研究センターは、このシステムは地下鉄だけでなく、ビルの火災や山火事、爆発事故の際にも利用できるとして、各種の火災に有用だとしています。

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