韓国の技術による新しい高速鉄道車両、KTX―G7が、試験走行で時速350キロを超えました。KTX―G7は、先月22日の試験走行で最高時速343キロを記録していましたが、16日午前1時、京畿道・光明と大田近くの区間で行われた試験走行で352.4キロを記録しました。KTX―G7は、これまでの6年間に2000億ウォンが投資されており、今走行しているKTXの車両が鉄製なのとは違って軽いアルミニウム製で、中核部品の87%が韓国の技術で作られています。建設交通部は、来年末まで走行試験を続け、早ければ2007年から営業運転に投入する計画です。