21日行われたソルトレークシティーオリンピック・スピードスケートのショートトラック男子1500メートル決勝で、一着でゴールインした韓国の金東聖選手が進路を妨害したとして失格しましたが、韓国の朴聖仁選手団長は、22日記者会見し、IOC=国際オリンピック委員会のロゲ会長と国際スケート連合のチンクワンタ会長に抗議文を提出するとともに、スポーツ仲裁裁判所に提訴したことを明らかにしました。この試合は、ゴールまで後半周を残し最後のカーブに入った際、先行していた金選手が内側から抜こうとしたアメリカのオーノ選手の進路を妨害したとして失格となり、金メダルはオーノ選手に贈られました。朴団長は「審判の間違いを正し、金選手に金メダルを与えるべきだ」と主張し、誤った判定を撤回しない限り残る競技のボイコットや閉会式への不参加も辞さないという強い姿勢を示しました。