サイエンス
衛星DMB 10日から試験放送へ
Write: 2005-01-07 16:55:40 / Update: 0000-00-00 00:00:00
日本でいうモバイル放送、「衛星DMB=デジタルマルチメディア放送」が、10日午前0時から電波を発信し、試験放送に入ります。情報通信部から衛星DMB事業権を取得したSKテレコムの子会社「TUメディア」によりますと、10日午前0時から、全部で35の保有チャンネルのうち、オーディオ6チャンネル、映像3チャンネルの合わせて9チャンネルの試験放送を行うということです。放送を受信するには、DMBの専用端末機が必要で、いまのところ三星電子が携帯電話兼用の端末機を販売予定で、価格は、70万ウォンから80万ウォンと見込まれています。番組内容は明らかになっていませんが、モバイル専用チャンネルは、モバイル用の小さな画面でも楽しむことのできるコンテンツ、またジャンル別専門編成チャンネルでは、スポーツや芸能などのジャンルが放送されるということです。料金は、加入費が2万ウォンで、受信料は1カ月に1万3000ウォンとなる見込みです。モバイル放送、「衛星DMB」は、日本では東芝が中心となって推進しており、韓国ではSKテレコムが、日本のモバイル放送と提携して、韓日共同の衛星打ち上げを実現させるなど衛星DMB事業に力を入れています。
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