国際
日本の侵略さらに美化 扶桑社の「新しい歴史」改訂版
Write: 2005-03-04 16:07:15 / Update: 0000-00-00 00:00:00
2001年に論議を呼び起こした扶桑社発行の「新しい歴史教科書をつくる会」による歴史教科書の2005年度の改訂版が、日本のアジア侵略戦争を一層美化したものになっていることが分かりました。愛媛大学の今野日出晴教授は、5日にソウルの歴史博物館の講堂で開かれる韓日学術大会で、この改訂版についての分析を発表する予定です。今野教授は、この教科書の執筆者のひとりである拓殖大学の藤岡信勝教授が作成した「改訂版の7つのポイント」を分析し、改訂版は、▼愛国心の強調 ▼興味を誘う ▼自発的考え方の育成 ▼日本文化の特徴を強調し ▼古代と近代国家の形成ではダイナミックな描写を通じて、完成度を高め、各地の教育委員会による教科書の採択率を高めることを目指しているとし、こうした教科書が作られる背景についても解説する予定です。
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