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サイエンス

東海大陸棚に大量のガスハイドレート

Write: 2005-03-18 17:03:57Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国ガス公社と地質資源研究院によりますと、政府が2000年から去年12月まで東海の全海域で基礎探査を行った結果、東海の大陸棚には、LNG換算で6億トンもの次世代エネルギー源のメタンを主成分とした「ガス・ハイドレート」が埋蔵されていることを確認しました。「ガス・ハイドレート」は、高圧・低温のためにシャーベット化したもので、「ガス・ハイドレート」6億トンは、韓国国民が30年間使用できる量です。基礎探査に参加したガス公社の関係者は、「基礎探査では正確な埋蔵量や位置は分からないが、独島付近の海域に大量に埋蔵されていることはほぼ間違いない」として、これが日本が独島の領有権を主張する要因のひとつではないかとしています。産業資源部は、「ガス・ハイドレート」試掘と商業生産のため2007年までに667億ウォンをかけて地質資源研究院、石油公社、ガス公社などとともに東海の海底の精密探査を行うことにしています。

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