サイエンス
「温暖か進むと韓国に冬がなくなる」釜慶大研究
Write: 2005-03-23 19:39:10 / Update: 0000-00-00 00:00:00
地球の温暖化現象が今の調子で進むと、今から95年後の2100年には韓国では冬がなくなり、1年は春、夏、秋だけになるという研究結果が出ました。釜山にある釜慶(プギョン)大学環境大気科学科のオ・ゼホ教授チームが気象庁の支援を受けて「地球の温暖化が韓半島に及ぼす影響」についてまとめた研究報告書によりますと、今から95年後の2100年にはソウルの場合、今より春が35日、夏が25日、秋は12日それぞれ長くなり、冬にあたる気候はなくなるとしています。またソウルの場合、年平均気温が今の12度8分から2100年には18度8分に上昇し、最高気温30度以上が5日間以上続く「熱波現象」も2100年にはソウルで年6.6回、釜山では12.1回発生するとしています。
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