金三勲国連大使は、7日、国連のアナン事務総長が提案した国連改革法案をめぐる国連総会2日目の会議で、「安保理常任理事国を増すことは、中小国の安保理参加の機会を決定的に奪うことになり、広範囲で公平な代表性の原則に反する」として、常任理事国を増やすことに反対する姿勢を強調しました。金大使はまた、「現在、5つ国ある常任理事国に、さらに6つの常任理事国を追加した場合、利害関係がからんで安保理の意思決定の過程が混乱する」と指摘しました。そのうえで、金三勲大使は、「21世紀の新たな挑戦に効果的に対処する国連の包括的、全体的な改革は支持する。韓国は、常任理事国を増やすのではなく、選挙を通じた非常任理事国を増すことを積極的に支持する」と述べました。