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サイエンス

アジア風邪ウィルス 韓国にも送付、すべて廃棄

Write: 2005-04-14 18:11:40Update: 0000-00-00 00:00:00

およそ50年前に大流行して全世界で400万人が死亡した「アジア風邪」の原因となったインフルエンザウィルスのサンプルが、アメリカの研究機関から韓国の病院など6つの施設に送られてきていましたが、疾病管理本部では、「いずれも廃棄し、安全上の問題はない」と発表しました。疾病管理本部によりますと、韓国ではソウル大学病院など、6つの研究施設に問題のウィルスの検体が届いていましたが、WHO=世界保健機関の要請を受けて、すでにいずれも廃棄したということです。

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