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サイエンス

韓国女性 深刻なビタミンD不足

Write: 2005-04-26 17:45:42Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国女性は、ビタミンD不足が深刻であることが指摘されました。ソウルの延世大学セブランス病院内分泌内科のイム・スンギル教授が、イギリス、フランス、ハンガリーの研究チームと共同で、ヨーロッパ、南米、アジア、中東18カ国の55歳以上の骨粗しょう症患者の女性1285人を対象に血液内のビタミンDの数値を比較調査した結果、韓国が最下位でした。ビタミンDは、カルシウムの体内への吸収を増加させて、骨の細胞の分化や形成に重要な役割をしますが、イム教授は、「今度の調査が日照量の多い去年5月から10月の間に行われたにもかかわらず、韓国女性のビタミンDの数値が低いのは、韓国の女性が皮膚を日差しに露出させることを必要以上に嫌っているからではないか」と分析しています。

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