サイエンス
衛星DMB本放送初日 途切れ現象目立つ
Write: 2005-05-02 17:25:35 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国では、衛星DMB=移動マルチメディア放送、日本でいうモバイル放送の本放送が、世界で初めて5月1日から始まりましたが、初日の放送を受信した利用者の間では、「画質やオーディオの質は、期待していた以上の水準だったが、途切れる現象が目立っていらいらした」という不満の声があがっています。SKテレテックの移動電話兼用端末機で衛星DMBを受信した大邱市の女性会社員は、「無線インターネットでテレビ番組を見るためには、コンテンツ当たり一定額を払ってダウンロードしていたが、衛星DMBは、40近いチャンネルを定額で自由に見られるので便利だ。画質やオーディオも期待以上の水準だった。しかし、家の中や高いビルの中では画面やオーディオが1秒から3秒程度、途切れる現象が目立った」と話しています。これについてSKT大田支部は、「大田市内に中継器を200個以上設置したが、死角地帯があり、今のところ受信率は90%、室内は60%に過ぎない」と話しています。
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