サイエンス
BSE耐性牛 つくばの研究施設へ
Write: 2005-05-14 18:36:56 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウル大学獣医学科の黄ウソク教授が一昨年誕生させたBSEにかからない牛1頭が、韓国と日本の共同研究のために、13日、つくば市にある農林水産省の外郭団体の動物衛生高度研究施設に向けて送られました。この牛は、遺伝子組み換えによって、BSEにかからないとされており、この研究施設で実際にBSEにかからないか、人に害はないのかなどの研究・実験を行うことになっています。黄ウソク教授のチームは一昨年、BSEを引き起こす変異たんぱく質を正常なたんぱく質に抑えて、BSEにかからないとされる牛4頭を誕生させており、今回、日本からの共同研究の提案を受け入れました。
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