低気圧の通過で南部地方から中部地方は１７日午後から本格的な雨となり、空のダイヤが乱れました。気象庁によりますと、雨は１７日午後から１８日午前まで降り続き、慶尚南道巨済市で１５９ミリになったのを最高に、慶尚南道南海郡１３８ミリ、全羅南道麗水市が１０７ミリ、釜山９７ミリと梅雨並みの降雨量があり、さらに強い風も吹き荒れました。この強い雨と風で、ソウルの金浦空港と釜山、蔚山、木浦、済州の各空港を結ぶ国内線１９便が欠航し、またダイヤも乱れました。