サイエンス
黄禹錫教授の研究 政府、幅広く支援へ
Write: 2005-05-25 17:52:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウル大学獣医学科の黄禹錫教授(52)の研究チームが、治療が難しい患者の体細胞を使って、あらゆる組織の細胞になりうる胚性幹細胞、ES細胞を作ることに成功し、難病治療の道を切り開いたことについて、政府は25日、黄禹錫教授の研究を支援するために国際共同研究チームを作るとともに、政府レベルで知的財産権の保護を担当するチームを設けることになりました。政府は25日、科学技術部、保健福祉部など関係部署と黄禹錫教授も出席して、黄教授の研究を支援するための協議を行いました。その結果、政府は黄禹錫教授と海外のES細胞の権威者たちの共同研究のために韓国科学財団の中に国際共同研究チームを作るとともに、特許庁など関係部署の実務者による知的財産権チームを新たに設けることになりました。また保健福祉部などは黄教授の臨床実験を支援するために関連のガイドラインを事前に検討して、黄教授の研究がスムーズに行われるようにする計画で、研究結果に対する保安を強化するため関係部署が共同で対応することになりました。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-09-03
韓国WHO‘SWHO
2025-09-01
MISAの韓ドラ深読みトーク
2025-09-09