サイエンス
100万ウォン台の「国民型ロボット」 来年にも市販へ
Write: 2005-06-30 18:12:52 / Update: 0000-00-00 00:00:00
人間に代わって、家の掃除や防犯などを担当するロボットが、来年下半期にも100万ウォン台の値段で一般の家庭にも普及する見通しです。情報通信部は、29日、「IT基盤の知能型サービスロボットの開発中間報告」で、韓国のネットワークインフラの強みを生かした、「国民ロボット」の開発を進め、ロボットの常用化を推進する」と発表し、来年下半期にもロボットの頭脳がロボットの本体ではなく、ネットワーク上に連結させ、インターネットを通じて様々なプログラムを活用できるロボットを市販することになりました。ネットワーク基盤のロボットは、ロボットの本体の中に高知能を持たせる必要がないため性能と比べて安く、100万ウォン台でも販売できるということです。情報通信部は一般市販に先立って、 今年10月にも郵便局に、郵便業務の案内や防犯業務を担当するロボットを設置し、テストサービスを行うことにしています。報告会では、現在、開発が進められているロボット6種類も公開され、インターネットを通じて、きょうのお天気のチェックや個人のスケジュール管理、また受信した電子メールを感情を込めて朗読するロボットが披露されました。
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