気象庁は、南海上に弱くかかっていた梅雨前線が、１８日、完全に消滅したとして、全国的に梅雨明け宣言をし、今後は高温多湿の北太平洋高気圧の影響を受けることになると発表しました。気象庁によりますと、当分の間は日中の最高気温が３０度を上回る厳しい暑さが続くということです。今年の梅雨は、６月２６日に始まって当初の予想より短い２３日間続きました。合計の降雨量は、大田が４７６．３ミリと最も多く、その他の地域は、１００ミリから３００ミリと、例年と比べてやや少なく、ソウルも２９７．２ミリと去年のほぼ半分に過ぎませんでした。