韓国の天文学界が最近発見した２つの小惑星に韓国人の偉人の名前が付けられました。韓国天文研究院が２２日明らかにしたところによりますと、慶尚北道永川（ヨンチョン）市華北面にある普賢山天文台の全永範博士（４５）チームが、２００１年から２００２年の間に発見した小惑星２つの名前を、朝鮮後期の科学思想家「洪大容（ホン・デホン）」と、地理学者「金正浩（キム・ジョンホ）」と命名し、このほど国際天文連盟の小惑星センターから承認を得ました。小惑星「洪大容（ホン・デホン）」と、「金正浩（キム・ジョンホ）」は、火星と木星の間で太陽の周りを回転しており、「ホン・デホン」は太陽から３億３０００万キロ、「キム・ジョンホ」は４億５００万キロ離れています。