サイエンス
済州・西帰浦市で28度 6日にフェーン現象
Write: 2005-11-07 17:10:37 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国最南端の済州道西帰浦市では6日、昼の最高気温が28度まで上がり、11月としては気象庁観測史上の最高気温を記録しました。済州地方気象庁によりますと、6日午後0時27分には西帰浦市で平年より7度以上高い、28度となり、11月の最高気温としては、これまで最高だった97年11月2日に観測された26度3分を1度3分上回りました。しかし同じ済州島の北済州郡では、同じころの最高気温が平年より1分低い19度3分だった所もあり、対照的な現象を見せました。このように西帰浦市だけ気温が上昇したのは、韓国を覆っていた温かい気流が北西風に乗って、漢拏山(ハルラサン)を超えた祭に発生したフェーン現象によるものと済州地方気象庁は説明しています。
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