メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

卵子提供した女性研究員は 現在米大学の研究チームに

Write: 2005-11-23 17:49:07Update: 0000-00-00 00:00:00

幹細胞研究で有名なソウル大学の黄禹錫(ファン・ウソク)教授が、研究チームに加わっている女性研究員から卵子の提供を受けたかどうかについて、1人の女性研究員が研究用の卵子を提供したことが分かりました。この研究員はいまアメリカのピッツバーグ大学のシャッテン教授チームのもとに派遣されている女性で、2003年に研究用の卵子を提供しました。そしてシャッテン教授はこの研究員から卵子提供の事実を確認した翌日、黄禹錫教授との共同研究を解消したということです。一方、この研究員のほかに、現在、大学教授となっている前の研究員も黄禹錫教授に卵子を提供したのではないかといわれており、これらについてソウル大学獣医学部の倫理審査委員会が調査をしています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >