韓国の農民団体1500人は、13日、香港のビクトリア公園で世界各国の農民団体1000人とともに、WTO=世界貿易機関の閣僚会議を阻止するための抗議集会を開きました。韓国の農民団体の代表であるチョン・クァンフン団長は、「新自由主義の世界化は、世界の富と資源を公平に分配するのではなく、アメリカをはじめ強大国に集中させている。WTOの交渉を中止させることが民衆の暮らしを取り戻す道だ」と主張し、農業分野は、国連の世界食糧機関を中心に食糧や農業の多様性条約が結ばれなければならないと提案しました。また民主連帯のジュ・ジェジュン事務局長は、「韓国の農民団体が平和的な手段で抗議集会を行うと約束したにもかかわらず、香港当局がわれわれの移動手段であるバスを予約できないようにするなど邪魔をしている」と批判しました。