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サイエンス

数百億ウォンもの支援金 今後の扱いは?

Write: 2005-12-16 17:54:50Update: 0000-00-00 00:00:00

黄禹錫教授の胚性幹細胞研究に政府や地方自治体が支援した研究費は数百億ウォンにのぼっており、今後、論議を呼ぶことが予想されています。政府は、黄禹錫教授の研究のため個人としては史上最大規模の研究費を支援しているだけでなく、科学者としては最高の栄誉の「最高科学者1号」という称号を与えて、個人の身辺警護をはじめ、国家科学技術委員会の民間委員への委嘱など各種の待遇と支援を提供してきました。このうち科学技術部は、黄禹錫教授の研究に、 去年65億ウォン、今年は研究費に30億ウォンを支援したほか、来年10月、ソウル大学のキャンパスに作られる「黄禹錫研究棟」の建設費や設備費の名目で240億ウォンを支援しています。また今月8日から水原市に建設が進められている「黄禹錫教授バイオ臓器研究センター」に 科学技術部と京畿道が共同で295億ウォンを投資しています。このほか、保健福祉部も、「世界胚性幹細胞ハブ」を特殊法人化して来年一年間に150億ウォンを支援し、胚性幹細胞ハブ法案が可決され次第、年間運営費として110億ウォンを支援することにしていました。

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