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サイエンス

在米韓国人研究員「ES細胞は存在した」

Write: 2005-12-17 17:59:49Update: 0000-00-00 00:00:00

在米韓国人研究員「ES細胞は存在した」

ES細胞の研究をめぐって黄禹錫教授に疑惑がもたれていることについて、黄禹錫教授の研究チームの一員で、今回の疑惑で民放のMBCに情報を提供した、アメリカ・ピッツバーグ大学にいる韓国人の金ソンゾン研究員は16日、アメリカの自宅で記者会見し、「黄禹錫教授が作ったと述べた11のES細胞のうち8つはソウル大学の研究室で私が培養まで管理した」と述べました。金ソンゾン研究員はまた「黄禹錫教授の指示によってES細胞2つを使って11個のES細胞があるかのように写真を作って論文とし、これがアメリカの科学専門誌サイエンスに掲載された。それに対する責任は私が取る。しかし黄禹錫教授が培養したES細胞をソウルの産婦人科病院で管理しているES細胞にすり替えられたということについては全く知らない」と述べ、金研究員に向けられた疑惑を否定しました。金研究員はさらに「ピッツバーグ大学からこの問題での調査協力の要請があり、それに応じるつもりだ」と述べました。

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