サイエンス
ソウル大調査委 黄禹錫研究室を閉鎖
Write: 2005-12-19 16:02:01 / Update: 0000-00-00 00:00:00
黄禹錫教授の研究結果に対する疑惑を解明するために設置されたソウル大学のES細胞調査委員会は、18日、黄禹錫教授の研究室を事実上、閉鎖しました。調査委員会は、黄禹錫教授の主張が真実であることが確実に証明されるまでは、胚性幹細胞の研究所の運営は全面的に中断されたと話しており、調査を厳正に進めるため黄禹錫教授の研究室に監視カメラを設置することも検討しているとしています。 調査委員会は専門家9人で構成されていて、アメリカの科学雑誌「サイエンス」に掲載された11個のES細胞のうち9個の写真が黄教授の指示でねつ造されたという疑惑について、黄禹錫教授をはじめ研究チームの20人1人ずつを面接して調査を行っています。黄禹錫教授は、18日日曜日も7時間にわたって調査を受けており19日も午前9時から黄禹錫教授のこれまでの研究成果すべてについて調査を受けています。
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