サイエンス
ソウル大学病院 「ES細胞研究は継続させるべきだ」
Write: 2005-12-24 18:29:22 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウル大学の黄禹錫教授のES細胞論文のうち一部がねつ造されていたことについて、ソウル大学医学部付属病院のソン・ソンチョル院長は23日、記者会見し、「ソウル大学病院は難病の治療を促進するために黄禹錫教授とともに「世界ES細胞ハブ」を開設したが、結果的に患者やその家族に失望感を与えてしまった」と述べ謝罪しました。ソン・ソンチョル院長は、23日、ソウル大学調査委員会の中間検証結果の発表の後、記者会見して、このように述べるとともに「ES細胞の研究は難病治療の重要なカギを持っており、ソウル大学病院はこの研究の発展のために引き続き努力する」として、そのための政府の支援を求めました。また「世界ES細胞ハブ」の組織と名称、そして今後の運営方針について、「すべての可能性を検討する」と述べ、これまでの研究法針を修正する考えを明らかにしました。さらにES細胞ハブに登録している難病治療を希望する患者の資料は、「患者が希望すれば、引き続き研究資料として活用したい」と述べました。
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