サイエンス
「2個のES細胞」 DNA鑑定結果、週明け発表へ
Write: 2005-12-24 18:29:31 / Update: 0000-00-00 00:00:00
黄禹錫教授チームのES細胞の研究を検証しているソウル大学の調査委員会は患者の皮膚の体細胞を複製して作ったとする2個のES細胞についてのDNA鑑定の結果を、週明けにも発表するものとみられています。ソウル大学調査委員会は現在、3つの外部機関に対してDNAの鑑定を依頼しており、来週初めにも出るとみられる分析結果によって、患者の皮膚の体細胞を複製して作ったとする患者対応型ES細胞が存在しているのかどうかが明らかになります。黄禹錫教授は23日、記者団に対して「ヒトクローン胚のES細胞は、われわれ大韓民国の技術であり、国民はこれを再び確認することになる」と強調しており、結果の発表に関心が寄せられています。
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