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サイエンス

ソウル大学調査委 シャットン教授らにTV画像で質問へ

Write: 2006-01-03 16:25:54Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル大学獣医学部の黄禹錫教授チームのES細胞ねつ造疑惑を検証しているソウル大学調査委員会は、論文の共同研究者であるアメリカピッツバーグ大学のシャットン教授らに直接、質問することを検討していることが分かりました。調査委員会の関係者によりますと、すでにピッツバーグ大学に協力依頼を要請しており、対象は、シャットン教授と、黄禹錫教授の側近から1万ドルを受け取ったとされるピッツバーグ大学の韓国人研究員朴ジョンヒョク氏の2人です。調査委員会は、テレビ電話を使って2人に1問1答形式で質問することを検討中です。これについて、ソウル大学の鄭雲燦総長は、「調査委員会は報告書の作成を進めているが、まだ解明されていない部分があると聞いている」と話しています。

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