サイエンス
ハンナラ党 「大統領は責任をとるべきだ」
Write: 2006-01-11 16:41:49 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ハンナラ党の李季振スポークスマンは、11日、黄禹錫教授事件について、「世界を揺るがした政治的責任の中心は、閉鎖された情報で国民をだました青瓦台であり、盧武鉉大統領は総体的な責任をとるべきだ」と強調しました。李季振スポークスマンは、「盧大統領は、少なくとも研究費の名目で青瓦台が支援した内訳を公開し国民に謝罪しなければならない。これほどの波紋を引き起こしておきながら、真相の解明や責任追及をしない無責任な政権がなぜ私立学校に対しては刀を振りまわそうとするのか分からない」と述べました。そして「10日辞意を表明した青瓦台の朴基栄情報科学技術担当補佐官の上司の金秉準政策室長も当然辞任すべきだ。政府の支援にあたって裏で工作した陳大濟情報通信部長官も責任を免れることはできない」として辞任を要求しました。
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