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サイエンス

ソウル大学総長 国民に謝罪

Write: 2006-01-11 16:42:07Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル大学総長 国民に謝罪

黄禹錫教授チームのES細胞ねつ造事件で、ソウル大学の鄭雲燦(チョン・ウンチャン)総長が、11日、国民に謝罪しました。鄭雲燦総長は、11日午前、ソウル大学で記者団の前で談話を読み上げ、「今度の事件は、決して許せない学問的犯罪行為である」として、厳重に処分すると述べました。しかし総長を辞任するということばはありませんでした。鄭雲燦総長はまた今度のことは一研究者の過ちだけではなく、国益になるという立場から期待を過剰に膨らませた面もあるとして、反省の機会にしようと呼びかけました。鄭雲燦総長は今後、関係者を処分するための懲戒委員会を設けるとともに、再発防止のために研究真実性委員会を学内に設置すると約束しました。

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