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サイエンス

卞企画予算処長官 「ソウル大学総長の謝罪の仕方は適切でない」

Write: 2006-01-12 17:13:07Update: 0000-00-00 00:00:00

黄禹錫教授チームのES細胞ねつ造事件で、ソウル大学の鄭雲燦(チョン・ウンチャン)総長が11日の記者会見で「国全体が反省の機会にしよう」と述べたことに対して、卞良均(ビョン・ヤンギュン)企画予算処長官は、今回の事件の1次的責任はソウル大学にあるのに、鄭総長の謝罪の仕方は適切ではなかったと述べました。卞良均企画予算処長官は、この会見で、「黄禹錫教授の研究については、ソウル大学総長と科学財団の間で契約が行われていたもので、ソウル大学はその管理のために研究費の15%をもらって、研究過程を点検することになっていた。このようにソウル大学が今回の事件では1次的責任があるのに、鄭雲燦ソウル大学総長は、まるで他人ごとのような謝罪をしたのは適切ではなかったと思う」と述べました。

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