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サイエンス

黄禹錫教授 金前大統領に「ES細胞で治療できる」

Write: 2006-01-14 20:02:01Update: 0000-00-00 00:00:00

ES細胞論文をねつ造した黄禹錫(ファン・ウソク)教授が金大中(キム・デジュン)前大統領を訪れて、黄禹錫教授が所長となった世界ES細胞ハブに患者登録を薦めていたことが分かりました。金大中前大統領の側近の話によりますと、「黄禹錫教授は1年に1-2回金前大統領を訪れて、研究成果を説明した。黄禹錫教授は世界ES細胞ハブが開設された際、金大中前大統領に『ES細胞ハブに患者登録をすれば、パーキンソン病の治療も可能だ』と述べ、金前大統領は断った」ということです。また去年末にも金大中前大統領を訪れて、患者に合わせたES細胞の培養技術に自信を示していたため、金大中前大統領は今回の事態について非常に遺憾に思っているということです。金大中前大統領と長男の弘一氏はパーキンソン病を患っています。

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