サイエンス
ミズメディ病院と科捜研に不審な点 SBSが報道
Write: 2006-01-16 17:15:04 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウル大学調査委員会は、DNAデータのねつ造と関連してミズメディ病院と国立科学捜査研究所に不審な点があると判断したものの、証拠隠滅の恐れがあることから発表を留保し、検察に捜査を要請したと、SBSテレビが15日、報道しました。SBSテレビによりますと、ソウル大学調査委員会は、DNA分析のねつ造についても調査しましたが、 最終結果の発表ではこれに触れませんでした。調査委員会は、犯人が割れる可能性の高い極めてデリケートな問題だったからだとしています。調査委員会のメンバーのひとりは、「DNAを分析した国立科学捜査研究所と、ミズメディ病院に不審な点があった。しかしいずれの組織も調査委員会の権限の範囲外にあるので調査できなかった」としています。このため調査委員会は、両機関を調べれば、DNAのねつ造の端緒が得られるという話を検察に重ねて強調したと、SBSのニュースは伝えています。
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