サイエンス
黄禹錫事件 研究員7人から事情聴取
Write: 2006-01-16 17:15:27 / Update: 0000-00-00 00:00:00
黄禹錫教授チームのES細胞論文ねつ造事件を捜査しているソウル中央地方検察庁の特別捜査チームは、16日、論文の作成と実験にかかわった黄禹錫教授チームの2人と、共同研究をしたミズメディ病院の研究員5人の合わせて7人を参考人として事情聴取しています。
検察は、「核心人物の捜査を行う前に基礎的な任務を担当していた研究員から先に事実関係を究明する」と話しています。特別捜査チームは、これとともに今度の事件の核心人物らが、去年12月に、ソウル大学による調査が始まったときからEメールや国際電話のやり取りを頻繁にしていたことが確認されたことから、裁判所の許可を得て、通話内容の照会を行う計画です。特別捜査チームはまた黄禹錫教授チームがピッツバーグ大学にいる金ソンジョン研究員に渡した5万ドルについて、黄禹錫教授ら関係者の銀行口座を追跡して資金の出所を調べています。
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