サイエンス
ミズメディ病院が口合わせか 検察が警告
Write: 2006-01-17 17:17:25 / Update: 0000-00-00 00:00:00
黄禹錫教授チームのES細胞ねつ造事件を捜査しているソウル中央地方検察庁の特別捜査チームは、17日、2005年論文の共同著者であるソウルのミズメディ病院の盧ソンイル理事長が、参考人として事情聴取を受ける研究員と口合わせをした疑いがあるとして、盧ソンイル理事長に厳重に警告したことを明らかにしました。検察によりますと、盧ソンイル理事長はミズメディ病院の研究員に対して検察に出頭する前に証拠隠滅の狙いで口合わせをしようとしたということです。検察は、16日に7人から事情聴取をしたのに続いて、17日も、ミズメディ病院の研究員8人と、ソウル大学研究員5人の合わせて13人を呼んで事情聴取を行いました。検察は、今度の事件にかかわった33人のEメール5万件あまりについて分析作業を行っています。
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