千葉ロッテとの２年契約が切れて自由契約選手となった李承燁内野手（２９）が、１９日、読売ジャイアンツと入団契約を結びました。李承燁選手のマネジメントを担当している会社によりますと、李選手は、読売ジャイアンツとの間で、契約金５０００万円、年俸１億６０００万円の１年契約を結び、背番号は３３番と決まりました。これで李承燁選手は、１９７６年から１９７９年の張本こと張勲選手、１９９６年から２００２年までの趙成民選手、２０００年から２００２年の鄭ミンチョル選手、２００１年から１年間の鄭珉台選手に次いで、韓国人として５番目に読売ジャイアンツのユニフォームを着ることになりました。李承燁選手は２０日にソウルに戻った後、２月１日から宮崎で始まるスプリングキャンプに参加するため、３１日頃、日本に向かう計画です。