アメリカ国務省のヒル次官補は、1日、北韓の偽札ドル問題でアメリカが金融制裁を加えていることは6カ国協議とは全く関係がないとして、北韓はこの問題を早期に解決しなければならないと再度強調しました。そのうえでヒル次官補は、「北韓とは現在、外交的な対話が秘密裡に進められているので金融制裁の中止を要請する立場にない」と述べました。そして6カ国協議の再開についてヒル次官補は、「北韓が会議に出てくるかどうかは招待状を送る中国が答えるべき問題だ」としたうえで、「北韓が6カ国協議から完全に退く場合、アメリカから離れるだけではなく、北韓に必要な援助を提供する隣国からも離れることになる」と強調しました。